ハイターイ('ω')ノ
せっかく沖縄人のズケ(@sekkakuuchina_z)です。
今年の夏はどこ行きましたか~?
夏と言えば海~!!なズケは
「死ぬまでに行きたい世界の絶景」とか、「東シナ海の真珠」とも言われてる
「ヨロン島」へ、やっと行ってきました!!
ぶっちゃけ、控えめに言って・・・

えっ!?ここあの楽園ザンジバル?
注※ガンダムではない
ってゆーくらい、この世で見たことないほど
海がキレイで絶景でした。(うちなーんちゅの思う、「海キレイ」のレベルは標準よりトップクラスなはずです。)
それがこちら

ザンジバル島?
でしょ?
日本ってこんなとこあるんだって思うでしょ?ってかザンジバル知らない人はググってほしい!ザンジバルWikipedia
今回は、日本越え?ってか日本ってすごいんだからの絶景ヨロン島を
- 沖縄本島からの行き方
- ヨロン島で何する?
- ヨロン島のごはん処
- ヨロン島のすごい所
4つのポイントで楽しんできたのでご紹介!
ヨロン島は鹿児島だけど、実は沖縄本島との距離たったの23kmで近いから!
さぁ、りっかりっか♪
沖縄本島からの行き方
沖縄本島からヨロン島への行き方は2通り
- 飛行機
- 船(フェリー)
です。今回ズケ達は予算を抑えたくて船(フェリー)で行きました。
フェリー会社はマルエーフェリーとマリックスラインの2社が交互に運航しているので、毎日出港している状態です。
しかし!
交互に出港しているので、往復でチケットを取りたいときは、日によって同じ会社で買えないこともあります。各社ホームページで運行ダイヤを確認できます。
チケットは電話で予約可能。予約したら予約番号を伝えられます。その番号は当日の乗船手続きで記入するのでちゃんとメモしておきましょう!
※そして今なら2020年3月まで奄美・沖縄交流割引で1,400円の割引あります♪
フェリー片道運賃:那覇港⇔与論港
大人1名2等室 2,930円(元々4,380円ー割引1,400円)
所要時間:4時間50分 ※本部港からだとおよそ2時間
飛行機 片道運賃:那覇⇔与論 75日前割~ 約8,700円~
所要時間:40分
ヨロン島で何する?
幻の浜「百合が浜」
さて、ヨロン島がなぜこんなにチヤホヤ盛り上がってるのかと言うと
ザンジバル級ガンダムの海もすごいけど
「百合が浜」という浜が
条件がそろった自然状況でないと現れない場所で
しかも、それはそれは美しい幻の浜。なんです!
この時期に行ったのも「百合が浜」に合わせて!絶対に見たい(‘ω’)ノ
百合が浜の見れる時期は、与論島の観光ホームページで紹介されているので行くなら絶対コチラを要チェック↓
時期も大事だけど、その日の天候や風の強さで浮かび上がらないこともあるらしいので
ヨロン島に行ったらあとはもう祈りましょう。
そんな百合が浜はコチラ

えっ!?って思うけどあのうっすらと白いのが「百合が浜」。

百合が浜、上陸~

透明度すごー
この百合が浜は大金久海岸から沖合の場所に浮かび上がるので
百合が浜の場所行くにはツアーに申し込んでグラスボートで行くのが一般的。
ですが、
ズケ達はSUP(スタンディングパドルボード)でそこまで行くツアーに参加しました!
当日風が強いので行きはグラスボード、帰りは風に押されながらSUPで岸へ帰るという、
2つも楽しむことができて大満足でした!
ちなみに、SUPは経験者のみのオプション。

ちょっと浮いて見えない?
SUPは3年前に1回だけの経験でしたが、なんなくこなすことができましたよ。

絶対にボードから落ちまくるだろうと思ってたけど無事完走?することができ、いい歳になって久しぶりにものすごい達成感でしたw
SUP中は自分のペースで漕げるので(運動オンチでも)
ウミガメが泳ぐ姿も見れてかなりおススメなアクティビティです。
インストラクターさんも、優しくて写真もいっぱい撮ってくれるし、
撮った写真は無料でLINEでもらえるからおススメですよっ(*‘∀‘)
赤崎さんごの森へシュノーケリング
海がこんなに綺麗だからこそ、やっぱりシュノーケリング!
大金久海岸からボートを出してもらい、赤崎という海岸沖には
さんごの森と呼ばれるシュノーケリングスポットがあるらしくツアーに参加してきました♪
その名の通り、りっぱな珊瑚がいくつもあってその場所は森のような場所。
色とりどりの魚もいっぱいいましたよー(^o^)丿
こちらのツアーはかの有名な「VELTRA」で予約しました。
シュノーケルに必要な道具は貸出、送迎付き、ネットで支払済みだったので当日は手ぶらで参加できてラクチンでしたよ♪
超絶キレイなビーチへ行ってひたすら写真撮る
だいたいどっか旅に行ったらこのパターンですが
目の前が美しすぎて写真撮るのが楽しすぎる!!!
まず、朝日スポット
このトンネルは通称「タイムトンネル」らしいです。その名の通り朝日が少しづつ通る姿は時空を感じる。。。気がします。
場所はシーマンズビーチにあります。
昼間はパラダイスビーチ!がイチ押し

足?
ここの砂浜の白さと、細かさ、そして海の色のグラデーションがケタ違いに綺麗だった!
そして、

photo by 絶景ハンター
ブランコがあるんです!こんな絶景ブランコ初めて(*´▽`*)
ビーチの端には、石灰岩が少しくぼんだ洞窟もありうまーく日陰になってます。
海も空もキレイではしゃぎする時に、この木陰がちょうどいい休憩場所に。

イイ感じの日陰
気持ちいい。
「蒼い珊瑚礁」というレストランの裏手で、レストラン利用しなくても入れます。
こちら、もずくそば有名みたいです!
星空の撮影はヨロンの駅とその下のビーチ
鹿児島最南端のヨロン島には、もともと鉄道はないのですが
海を越えて沖縄と鹿児島を結ぶ「国道58号線」を海上鉄道と見立てて、
線路が引かれたモニュメントが建てられているのです。

ヨロン駅 南「おきなわ」北「かごしま」
南「おきなわ」・北「かごしま」の表記。このワード、ワクワクしません?

天の川銀河鉄道本線
ホームも「天の川銀河鉄道本線」と。う~ん、ロマンチック♡
実は!この「天の川」超キーワード!
ここは、夜の星空がハンパ無い!(語彙力の無さ)
ズケは今までの「星空~」と歌われた場所の中では、
ダントツに天の川がはっきり、くっきり見えたと断言します!じゃ、撮る!
ですが、
ここの駅で写真を撮ったけどカメラの設定がすこぶる上手くいかず(´;ω;`)
駅の下にあるビーチでも撮影しました。
カメラ初心者がんばりましたー!でも、明るさが足りないですがお許しください。
この夜空。肉眼ではもっとたくさん星が見れて流れ星もいつもより見つけやすいです。カメラ野郎でなくても楽しめる星空スポットです♡
さて、このビーチもなかなかのおススメ。

早朝はおだやか
砂が細かくてはだしで走りたくなる綺麗な浜辺。
そして、ちょっとこじんまりしていて、
早朝は人がいないので黄昏るならもってこいビーチです。
ズケ達はいつもここで朝ごはん食べながら、タイムラプス撮影とかぼーっとしたりしてました。

もぐもぐ
本音を言うと、
四方が海に囲まれているヨロン島は、どこのビーチも雰囲気が違ってめっちゃキレイでした。だから、ヨロン島についたらまずはどこかのビーチに行ってみて!
迷ったらとりあえず↑の3か所へ♪
ヨロン島のごはん処
旅行中の昼間は、がむしゃらに遊んでしまうので
朝の菓子パンやおやつばっかで、ちゃんとお店でご飯を食べたのは夜のみ。
なので、夜のごはん処しか紹介できませんがどちらもとっても美味しかったー♪
どちらも茶花地区ですが、まずは一軒目
泰斗寿司
さて、ここでは島の特産品「もずくそば」とたぶん名物の「餃子」です。
(ヨロン餃子なる島の黒豚を使った餃子がヨロン島名物らしいのでメニューにあったから注文しました。寿司無しですw)

「天ぷらもずくそば」と「餃子」
もずくそばの食感は、お蕎麦と稲庭うどんの間って感じで、絶妙なプリツルっと感があり、いくらでも食べれそうな勢いで美味しいです。
伊平屋島のお土産で買ってきたもずくそばよりはちょっとお蕎麦っぽい?
そして、お出汁が美味しい。空腹でとことん遊び疲れた体に染みわたります。
おつゆ全部飲みそうでした(塩汗)
餃子の餡の味もジューシーでニンニク?香味野菜的な味がしっかりして美味しかったです!あぁビール・・・となる味わい!
後から知ったのですが、
ヨロン島の観光パンフレットに載っている泰斗寿司さんのPR文がなかなか面白いです。

文頭から末までキャッチ-

忙しい時間帯にお邪魔しましたが、おかみさんがとても気を使って声をかけてくださってくれました。お店の方々が素敵です(*´▽`*)
居酒屋ティダ
シャコ貝や夜光貝などのヨロン島の海の幸や珍味が食べれるお店です。「珍」ワードに惹かれて吸い付くように入店しました。
普段はなかなか食べれない海産物メニューが豊富で選ぶのが楽しい♪
すべてが美味しかったー!そして、海産物なのにリーズナブル!

「あっ!写真」と食べかけ。
食事6品、ソフトドリンク2杯とビール一杯でたしか5,000円台でした。
ズケのお気に入り「珍」s

いゆーがまの生塩漬け
これ!沖縄でゆー「スク」ですよね?
小さいのにプリっとした食感があります。後ろにあるのは、コーレーグースのお酢番。かなり病みつきなピリ辛サワーでなんにでも合います。
ほんとはスク用だったけど、ズケらはハマってほとんどの料理にかけてたw

ウツボの串焼き
ウツボの食感、ちょっとチキンみたいで食べ応えあり。塩加減サイコー
居酒屋ティダのスタッフさんも、忙しいにも関わらず料理の説明を丁寧にしてくださいました。
魚のから揚げは、こっちが2名だからお店の人が気を使って小さ目をチョイスしてもらったんですが、なかなか大きくてびっくりした♪(嬉)
ヨロンの人たちの優しさに感激です。楽しい時間をありがとうございましたー!

居酒屋ティダにはもうひとつ凄いことが。
なんと!大相撲力士の千代ノ王さんのご実家なんです!
お店にはちびっこ時代の千代ノ王の写真があったりと、お相撲ファンの方にはたまらない萌えスポットだと思います。
ヨロン島のすごい!ところ
キャッシュレスな島。
ヨロン島のすごい所はたくさんあるんですが、今回「旅」をしててすごく声を大にして言いたいことがあります。
それは、電子マネーの「PayPay」や「LINE Pay」などが使えるお店がほとんどな所!
そして、今回紹介した上記の飲食店とSUPよろんさん「PayPay」使えます。
もともと、ズケはキャッシュレス派っていゆーのもあるのですが、
旅行中はなるべく現金を持ち歩きたくないのと、地方銀行をメインで使っているので、ATMでおろすと手数料が高いなーと思っている分すごくありがたい!
島ぐるみで電子決済を推奨しているようなので、近代化が進んで便利だと思いました。

アウトドアなアクティビティで思いっきり遊ぶなら、荷物がかさばらない電子決済は本当にいい!
やっぱり人が優しくて温かい
今回泊った宿は与論空港すぐ隣、歩いて1分くらいの場所にある、「サンセットビーチマリブ前田旅館」のおかみさんがスーパーフレンドリー(*’ω’*)
百合が浜で遊びまくった後のチェックイン。その時に、アイスコーヒーとドーナツを振舞われてすごく嬉しかった!
ドーナツ一人2個も食べながらwおかみさんと談笑していて、
ふと目の前にヨロン島の黒糖焼酎「島有泉」の瓶がロビー?リビングにあったので
「これがヨロン島の焼酎なんですね~」なんて話したら、
おかみさんが嬉しそうに「あっ!お酒飲むのー?」とよかったら飲んだらいいさーと冷蔵庫に一升瓶を突っ込んでくれましたw!!
そして「氷もグラスもあるからさー」と場所まで教えてくれました。
その後、
「与論献奉」という、宮古島の「オトーリ」みたいな、お酒をその場に集まった人と一緒に全員分のお酒を回し飲みするお作法があること。
この飲み方、焼酎はストレート飲みらしく、
「昔はね~記憶無くなったり本当にすごかったよーでも今は飲まない人は無理させないよー」などおかみさんからのお話で盛り上がりその場を後に・・・。
その後、出先で見た夜空がすごくて星空写撮影しまくって部屋に戻ったのが22時頃。
シーンとしたリビングに行き、冷やされた「島有泉」をちゃっかりロックで1杯頂きました。黒糖の甘味とコクがあって美味しいー!
が!実は翌朝おかみさんから
「昨日待ってたけど遅くて待てなくて先寝たよー!」ニコー
そして、テーブルに真っ赤な盃!

えっ!?そーだったんだ!ごめんー(;’∀’)
実は、おかみさんは与論献奉してくれるつもりだったらしいのです。
そんな気持ちを差し置いて、ズケ達は翌日も星空撮影に熱中しすぎて23時頃に帰るとゆー失態を犯すのですが、(実は二日目も部屋をノックしたらしいけどいないようなので他のお客さんと飲んだ?らしい。それはそれでよかったw)
滞在中干してた服が、突然のスコールで雨に濡れないように
日陰に移して干してくれたり
いろいろ声かけてくれたり、と優しかった。いつも笑顔のおかみさん。
とても開放的で静かな時間が流れている宿でした。またヨロン島に遊びに行くから次こそ与論献奉させてください(*’ω’*)お世話になりましたー!

前田旅館の玄関

これまた、帰ってから調べて知ったけど与論献奉は「お客さんをおもてなしするお酒の振舞い方」だと知って、尚更またおかみさんに会いたくなった(´;ω;`)
他にも、
観光シーズン&百合が浜のベストシーズンなので飲食店はどこもいっぱいでしたが、
どこのスタッフさんも一声かけてくださって、丁寧で素敵な人たちばっかりでした。
ツアーのスタッフさんもフレンドリーで優しくて、ちょっと面白い→(特におじさん)
優しくて穏やかなヨロン島の方たちに出会って、
ズケもそんな風に人とお付き合いしていきたいなと思う素敵な旅でした。
さぁ、アナタもヨロン島へ旅に出よう!楽しい⇔優しいのサイクルを感じるはず~。
今回はここまで!
ここまで読んでくれてありがとーねー
また、やーさいっ(‘ω’)ノ
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